TECHNOLOGY技術情報
下水道

【ストックマネジメント計画】
管路、マンホール、ポンプ場、処理場等の各施設を対象に、点検・調査による劣化状況の把握および健全度評価を行います。これらの結果を踏まえ、施設ごとの更新優先度を設定し、改築更新や補修の時期・内容を明確化することで、効率的な施設管理計画を立案します。
【管更生設計】
管径、管種、延長、既設管の損傷状況を整理し、適用可能な更生工法について構造計算および耐久性の検討を行います。あわせて、施工時の流下能力確保、既設取付管への影響、マンホールとの接続方法等を考慮し、安全かつ確実な施工が可能となる設計を行います。
【内水浸水解析】
MIKE+を用いて、降雨時に下水道施設の能力を超えて発生する浸水の範囲や深さを予測する解析です。解析の結果をもとに、浸水を防ぐための管やポンプの整備を計画し、安心して暮らせる街づくりに役立てます。
【耐水化計画】
浸水や洪水に対して下水道施設の被害を最小限に抑えることを目的として策定する計画です。
処理場やポンプ場等の能力や配置を評価し、内水や外水の浸水リスクに応じた対策を整理することで、災害時における生活・事業活動への影響を低減することを目指します。
上水道

【管路網更新計画】
老朽化した管路施設について、調査結果をもとに更新優先度を整理し、計画的な更新・改築計画を立案します。
【管網計算】
配水区域内の需要に対して、適切な水量および水圧が確保されているかを確認するために実施します。現況および将来の需要条件を踏まえ、管路の流量・水圧を算定することで、管径の適正性や配水能力の余裕を評価し、老朽管更新や管路改築の必要性を検討する基礎資料とします。
【管路更新設計】
老朽化した水道管路について、管網計算結果および現地条件を考慮し、管径、管種、布設方法等を検討します。あわせて、耐震性や施工性、維持管理性に配慮し、安定給水の確保とライフサイクルコストの低減を図ります。
【浄水場、ポンプ所更新設計】
水需要予測や管網計算結果を踏まえ、必要な浄水処理能力および揚水・送水能力の適正化を図ります。あわせて、設備の更新により運転効率の向上を図るとともに、将来の需要変動や運転条件の変化にも柔軟に対応可能な施設構成とします。
【耐震診断設計】
地震時における施設の安全性および機能継続性を確認するため、管路、浄水場、ポンプ所等を対象に実施します。施設の構造形式、経年劣化状況、地盤条件等を踏まえ、想定地震動に対する耐震性能を評価し、耐震補強や更新の必要性を整理します。
